私が一条工務店で建てるのをやめた理由〜営業担当者からの最低なメール〜
不動産屋との話の前に。
前回の続きで、一条の営業担当者から実際に送られてきたメールの内容を紹介します。
「違約金についてはご迷惑をおかけして申し訳ございません。土地を解約されるのであれば、売主さんに違約金無しで契約解除できるか交渉はされた方が良いと思います。」
不動産屋と話をして、勝手に特約を組んで契約させておいて、自分は不動産屋との交渉に入る気は全く無いようです。
完全に他人事ですね。
営業担当者
「もし全額違約金が発生したとしても新しい候補地で違約金を含めた金額でご提案のチャンスを頂けないでしょうか。
違約金の支払いについては諸費用ローンというものもございますので預貯金や契約金を切り崩さなくても進めて頂ける方法もご紹介できればと思います。」
私「違約金分の値引きをしてくれるということですか?」
営業担当者
「値引きは難しいですのでi-smileで考えてみようみようと思います。」
i-smileとは、数量限定で一条工務店が売り出している注文住宅ではない企画住宅で、当初の予定していたものよりグレードを落とした建物のことです。
地震保証キャンペーンはついてません。
ちなみに、一条工務店で営業をしていた知り合いに聞いた話では、この建物は断熱材が一層しかないため、建物内で結露が発生するらしいです。
つまり、建物のグレードを落として違約金分を浮かせることで、私たちに自分のミスの尻拭いをさせようということですね。
最低ですね。