私が一条工務店で建てるのをやめた理由〜突然の白紙解約宣言、やっぱり騙そうとしてたのね〜
結局、営業担当者が提案した深基礎はできないそうです(なんやねん、もぉー)。
そして、引き続き、契約解除に向けての話し合いのため、一条工務店の営業担当者とその上司(住宅展示場の店長だそうです)と一緒に、アトリエクラッセ (不動産屋)との話し合いに行ってきました。
不動産屋
「白紙解約は難しいです。違約金を少なくしてもらえるよう売主さんに交渉してくるので、仲介手数料を全額いただきますね。」
私
「弁護士に、仲介契約書に仲介手数料の記載があるはずって言われたんですが、探しても仲介契約書が見当たらなくて。仲介契約書は交わしましたか?」
事前に消費者センターと無料の法律相談に行って、いろいろアドバイスをもらってきたので、今日は専門的な方向で攻めていくつもりです。
不動産屋
「仲介契約書は交わしてませんが、土地の契約書にアトリエクラッセ の印を押しているので、それが契約書の代わりになります。仲介手数料をいただく金額が決まってるので契約書を交わした時点で全額発生します。」
そんなやり方が通用するなら、不動産屋って無敵やと思う。
ほんま、やりたい放題やな。
「これ以上仲介手数料の支払いをごねられるのであれば、私は売主さんとの交渉はできません。」
ごねるって言い方よ…。
私
「ごねてるのではなく、質問しているんです。今回の件でいろいろな人に相談しました。
その中の1人に、掘り込み車庫の上に建物を建てるのであれば、逆に建物が入らない理由がないと言われました。
そうなるとこの特約が適用できるのはどういう状況なんでしょうか。
その人には、その条件で平米数が入らないわけが無いから、不動産屋さんは解約できないのを分かってて、この特約をつけて契約させて、私たちを騙そうとしてると言われたんですけど。」
不動産屋
「……(しばらく沈黙)。
特約に関してはあいまいな部分があったかもしれません。
それも売主さんに伝えて、白紙解約できるか交渉してきます。」
まさかの、白紙解約発言が飛び出しました❗️❗️
つまり、図星だったんですね。
やっぱり騙そうとしていたんですね。
詐欺ですか。
詐欺ですね。
私
「でも、その交渉に動いてもらったら、仲介手数料全額払わないといけないんですよね。」
不動産屋
「そうです。」
私
「では、週明けにまた相談している人に相談してから返事しますので、それまでは動いていただかなくて結構です。」
不動産屋
「…分かりました。」
私
「ちなみに、白紙解約ができないというのは、誰が言ってるんですか?特約があいまいなのに。売主さんですか?不動産屋さんですか?」
不動産屋
「まだ売主さんに白紙解約の意思を伝えていませんので…。これから交渉に行ってきます。」
そんなわけありません。
ずいぶん前に、白紙解約したいという内容証明を売主さんにも送ってます。
言ってることが怪しいですね。
弁護士さんは仲介契約書があるはずって言ってたのに、契約書は存在していなくて、土地の契約書に印があれば、それで仲介手数料は全額発生するとのこと…。
なのに、これから売主に交渉してくるから、仲介手数料を全額払えという…。
私が思うに、ここで全額払うと言ってしまったら、本当に払わないといけなくなる。
つまり、本当は払う必要がないということだと思う。
ヤクザみたいなやり口の不動産屋が存在するのは本当らしい。
しかし、驚くほどあっさりと白紙解約に向けて光がさしはじめました。
そういえば一条工務店の連中、白紙解約に向けて動いてますって言ってた割に、なんにも意見せえへんかったなぁ。
むしろあの店長、話の最中に「ウチは関係ないですよね?」とか言ってた。ほんま最悪。
まあ、期待はしてなかったけど、ほんま口だけやなぁ。