蓄電池購入でいつまで電気料金が安くなる?
ループ電気さん、社員のミスを顧客にフォローさせないで下さい
(前回までのあらすじ)
太陽光発電の導入を決意し、ループ電気の太陽光パネルを設置しようと決めましたが、ループ電気社員の突然の欠勤のために、太陽光発電の申請が遅れて売電価格が下がってしまいました。
ループ電気からは値引きの提案があったものの、その値段は、私の受けた損害(売電シミュレーション上の見込みですが)の3分の2程度のものでした。
さらなる値引き交渉を試みましたが…。
(今日はここから❗️)
これ以上の値引きは無理だそうです。
なぜ顧客の私がループ電気社員の責任を3分の1も負わないといけないのか…。
ループ電気が顧客を大切にしないのか、それとも世の中こんなものなのか…。
そういえば、家を建てる時もハウスメーカーの社員のミスで危うく100万円以上の違約金を払わされそうになったこともあったな…。
社員さんは、もっと責任感を持って仕事して欲しいですね。
そして社員のミスで顧客に損害を与えたら、会社は顧客にちゃんと保証してほしいです。
そんなことしてたら会社が潰れる?
そう思うなら、トラブルにならないように社員を教育&業務改善しましょうね。
残念だなぁ…。
Looop電気で太陽光パネルを設置しようとして、損をしそうな話
ウチはオール電化なので、太陽光パネルを設置しようと思っています。
いま契約中のLooop(ループ)電気という電力会社。
そこで付けると電気代が下がるとのことで、連絡したのが去年(2021年)の11月。
年が明けると売電価格が下がってしまうとのこと。
太陽光パネルを付けるの初めてだし、申請の仕方も分からない素人なので、ループ電気担当者の指示に沿って、急いで申請準備を進めました。
担当者
「支払いはいつになりますか?」
という連絡がきて、大まかな支払いの時期まで決めていたのに…。
年明けにきたメールが驚き。
「申請が今日までですが、必要書類はいただいてますか?」
という内容と一緒に、記入して提出しないといけない書類のデータも添付されていました。
年始でバタバタしていたのもあり、メールに気づいたのは3日後でした。
(最近はLINEがメインなので、あんまりメール見ないんですよね。
そもそも、ループ電気と話すのは、次は支払いの時だと思っていたので。)
……。
いや、その日にメールを見ていたとしても、どっちみち間に合わんやろ。
当日にそんなこと言われても。
ていうか、連絡先知ってるのに、なぜ電話しない??
私
「期限切れてますけど、どーなるんですか?」
ループ電気担当者
「経済産業省に確認します。
本当はこちらから連絡が必要でしたが、申請の担当者が年末から入院していて連絡できませんでした。」
……。
どこからツッコんだらいいですか?
年末から休んでいるとしても、それまで約1ヶ月あったのに、なぜ1度も連絡しなかったの?
入院は仕方ないとして、誰もフォローしないの?
そもそも、あなたも気づかなかったの?
担当者
「経済産業省に確認したところ、売電価格は下がるという返答でした。」
「でした。」じゃなくてさぁ〜……
もぉ〜……
今の会社って、社員のミスで顧客が損害を受けた時、そのフォローをするという考えは無いのかな??
売電価格が下がるなら、それで受けた損害分、パネル設置代から値引きするのが当然だと思うのは私だけですか??
私
「こういう場合、設置費用を値下げしてくれる会社もあるみたいですけど、そちらは値下げできないんですか?」
担当者
「会社に確認してみます。」
クレーマーになった気分になるから、本当はそっちから提案してほしいです。
しばらくして担当者から、値下げしてもらえるとの返事がありましたが、その値段は今回の損害(見込みですが)の3分の2ほどでした。
値引きしてくれるだけ良心的なのかもしれませんが、ループ電気の社員のミスを、なぜウチが3分の1も持たないといけないのか。
なんか納得いかない。
ウチは共働きで、月の約7割は日中家にいないことと、休みの日でも電気使用量は1日の発電量の3割(ループ電気のシミュレーション上の値)として計算して、それをループ電気担当者に提示して、再度検討してもらうようお願いしましたが、なんと返事がくるやら。
こういうトラブルってよくあるんですかね?
電力会社だし、よく知らない業者より安心かなと思ったんですけどねぇ…。
私が一条工務店で建てるのをやめた理由〜まとめ〜
結局、私が今回、一番頼りになったと感じたのは消費者センターでした。
弁護士相談には2回行きましたが、内容証明を送ってとか少しアドバイスはくれますが、どう考えても詐欺まがいの内容なのに「もし裁判になったら裁判長の判断になるので、勝てるかどうかは分かりません。」とかあいまいなことしかいってくれません。
消費者センターの方は「それはどう考えてもおかしいですね。」「あなたが素人やと思って、騙そうとしてるんじゃないですか?」と親身に話を聞いてくれて、アドバイスもくれました。とても心強かったです。
ちなみに後者のセリフをそのまま不動産屋に言ったら今回、契約を白紙解除できました。
本当に感謝です。
今、家を新築中です。
もちろん一条工務店ではありません。
でも、断熱材は同じものなので、断熱性は同じくらいだと思います。たぶん、窓も樹脂・トリプルサッシで同じようなものです。
ペットがいるのでどうせカーペット敷くからと、床暖房は付けませんでした。
宿泊体験にも行きましたが、断熱性能が良いので、エアコンだけでも底冷えは気になりませんでした。
そして、一条工務店よりも坪単価が抑えられたので、その分部屋を大きくして、キッチンやお風呂など、設備の性能を上げることができました。
よく考えたら、一条工務店は冬でも半袖で過ごせますってよく言われたけど、半袖の必要ある?
冬なんだから長袖で過ごせば良くない?
設備が良くなったので、生活も便利になると思います。
契約解除までの数ヶ月間、とてもしんどかったですが、結果的に良かったと思っています❗️
一条工務店には、社員の教育をしっかりしてほしいのと、社員のしたことの責任を、会社として少しはフォローして下さいと言いたいです。
私が一条工務店で建てるのをやめた理由〜仲介手数料まで騙そうとしてたのね〜
先日の話し合いの内容を消費者センターの住宅相談所に相談しました。
私
「仲介契約書が無いんですけど、仲介手数料全額請求されてるんです。
白紙解約になりそうなんですけど。」
消費者センターのスタッフさん
「仲介契約書が無いということは、仲介業者とは契約をしていないということなので払う必要はありません。
本来、仲介手数料は、決済の時に半額、土地引き渡しの時に残りの半分を払うのが常識。白紙解約になるのなら、そもそも契約が成立していないということだから、払う必要は全くない。
契約は売主と買主とで交わされているのだから、仲介業者に入ってもらわなくても、直接売主に言えばいい。」
と返事をいただきました。
今回一番頼りになったのは消費者センターだなぁ…涙
以上の内容を不動産屋クラッセにメールしました。
私が一条工務店で建てるのをやめた理由〜突然の白紙解約宣言、やっぱり騙そうとしてたのね〜
結局、営業担当者が提案した深基礎はできないそうです(なんやねん、もぉー)。
そして、引き続き、契約解除に向けての話し合いのため、一条工務店の営業担当者とその上司(住宅展示場の店長だそうです)と一緒に、アトリエクラッセ (不動産屋)との話し合いに行ってきました。
不動産屋
「白紙解約は難しいです。違約金を少なくしてもらえるよう売主さんに交渉してくるので、仲介手数料を全額いただきますね。」
私
「弁護士に、仲介契約書に仲介手数料の記載があるはずって言われたんですが、探しても仲介契約書が見当たらなくて。仲介契約書は交わしましたか?」
事前に消費者センターと無料の法律相談に行って、いろいろアドバイスをもらってきたので、今日は専門的な方向で攻めていくつもりです。
不動産屋
「仲介契約書は交わしてませんが、土地の契約書にアトリエクラッセ の印を押しているので、それが契約書の代わりになります。仲介手数料をいただく金額が決まってるので契約書を交わした時点で全額発生します。」
そんなやり方が通用するなら、不動産屋って無敵やと思う。
ほんま、やりたい放題やな。
「これ以上仲介手数料の支払いをごねられるのであれば、私は売主さんとの交渉はできません。」
ごねるって言い方よ…。
私
「ごねてるのではなく、質問しているんです。今回の件でいろいろな人に相談しました。
その中の1人に、掘り込み車庫の上に建物を建てるのであれば、逆に建物が入らない理由がないと言われました。
そうなるとこの特約が適用できるのはどういう状況なんでしょうか。
その人には、その条件で平米数が入らないわけが無いから、不動産屋さんは解約できないのを分かってて、この特約をつけて契約させて、私たちを騙そうとしてると言われたんですけど。」
不動産屋
「……(しばらく沈黙)。
特約に関してはあいまいな部分があったかもしれません。
それも売主さんに伝えて、白紙解約できるか交渉してきます。」
まさかの、白紙解約発言が飛び出しました❗️❗️
つまり、図星だったんですね。
やっぱり騙そうとしていたんですね。
詐欺ですか。
詐欺ですね。
私
「でも、その交渉に動いてもらったら、仲介手数料全額払わないといけないんですよね。」
不動産屋
「そうです。」
私
「では、週明けにまた相談している人に相談してから返事しますので、それまでは動いていただかなくて結構です。」
不動産屋
「…分かりました。」
私
「ちなみに、白紙解約ができないというのは、誰が言ってるんですか?特約があいまいなのに。売主さんですか?不動産屋さんですか?」
不動産屋
「まだ売主さんに白紙解約の意思を伝えていませんので…。これから交渉に行ってきます。」
そんなわけありません。
ずいぶん前に、白紙解約したいという内容証明を売主さんにも送ってます。
言ってることが怪しいですね。
弁護士さんは仲介契約書があるはずって言ってたのに、契約書は存在していなくて、土地の契約書に印があれば、それで仲介手数料は全額発生するとのこと…。
なのに、これから売主に交渉してくるから、仲介手数料を全額払えという…。
私が思うに、ここで全額払うと言ってしまったら、本当に払わないといけなくなる。
つまり、本当は払う必要がないということだと思う。
ヤクザみたいなやり口の不動産屋が存在するのは本当らしい。
しかし、驚くほどあっさりと白紙解約に向けて光がさしはじめました。
そういえば一条工務店の連中、白紙解約に向けて動いてますって言ってた割に、なんにも意見せえへんかったなぁ。
むしろあの店長、話の最中に「ウチは関係ないですよね?」とか言ってた。ほんま最悪。
まあ、期待はしてなかったけど、ほんま口だけやなぁ。